教育=ティーチングだけでは社員は辞めます

社員のステート(精神状態)には

大きく3つのパターンがあります

そして、その3つのパターンに合わせた

対応も

ティーチング

コーチング

カウンセリング

的な方法でしていきます

もちろんあなたやその幹部が

このような専門的なスキルは

使えないでしょうが

意味だけ理解したら

普段から社員に注意して

接することができるかもしれません

まず1番目

前向きで素直、仕事もたまにミスはするものの

基本順調なモチベーションも高い人

こんな人には、会社の理念や仕事の意味

また、具体的な作業等も基本ティーチングで

OKです

このような人は、どの会社に行っても

素直に吸収しようとしますので

教えれば乾いた土に水が浸透してゆくように

成長します

ただこのような人も、メンタル面で何かあれば

変わる場合もあります

次2番目は

前向きではあるが、上下関係での価値観の

相違なのかメンタル面で課題がありそうな人

こんな人は、ティーチングで上から教えるよりも

本人がどうしたいのか、前に進む上で課題がどういうことなのかを聴きながら

本人の自覚と行動を促すコーチングがいいでしょう

「仕事」だからと気持ちを無視して

ティーチングしていると退職になりかねません

そして3番目は

ネガティブになってしまっている人

こんな人は

前に進む前に、カウンセリングが必要です

ネガティブな気持ちや本人の自己否定感を

承認しながら前に進める状況にメンタルを

戻す必要があります

私はコーチング&ヒューニングをしています

コーチングだけではできない

カウンセリングまでできるのが

ヒューニングです

ヒューマン=人

チューニング=調律する

「人間を調律する」

という事ができるのです